ただ本人にも向き不向きがあるので、金メダルを取って一番力もあり売れる可能性が高い時に総合格闘技にいくのは悪いことではないのかもしれない。
石井の若干勘違いした考え方には、人気も斜陽になった総合格闘技が似合っているようにも思う。
「五輪前から決めていた」「60億分の1の男でありたい」総合格闘技転向・石井一問一答
総合格闘技転向会見をする石井慧=大阪市内(撮影・伊藤奈々) 総合格闘技転向を表明した石井と報道陣との一問一答は次の通り。
−−まずは、今回の決意について石井選手の口からお願いします
「きょうの11月3日をもちまして、総合格闘技に転向することになりました。プロとしてやっていきます。目標である60億分の1の男になりたい。それを目指します」
−−総合格闘技への転向を決心したまでの経緯を教えてください
「前から決めていたこと。オリンピックで勝とうが負けようが、と思っていました」
−−先生たちに相談したのは、いつ頃ですか。
「相談は全くしませんでした。自分で決めました」
−−柔道を辞めての思いは
「ちょっと寂しい気持ちはありましたが、昨日話した山下(泰裕)先生からいただいた言葉から、区切りをつけられました。その言葉で頑張ろう、やるしかないという気持ちになりました。(言葉の)内容は自分の心の中にしまっておきたい。言えないです」
−−転向しての目標、所属先や今後の予定で決まっていることはありますか
「今後の細かいことは、親や関係者の人と相談して決めたい。(デビュー戦について)学生の間は出られないし、今年はない。中途半端にやって勝てる甘い世界じゃない。(トレーニングの予定も)総合格闘技はシロウトだし、手探り状態。いろいろ見て考えたいです。前からヒクソン・グレイシーは尊敬していました」
−−転向の報道が早くからあったのに、ここまで発表が遅れたのは
「きょう、後援会の祝勝会で直接言いたかったからです」



