しかし、海外の大事なお客さんであれば・・・というので結局は予約したが、部屋もバンケットもレストランもすべて高い。おそらく、オークラ、オータニクラスでも半額くらいからあるのではないか。どうにも高すぎだよ。
しかし円高になってあの値段では、即死だろうなとも思う。まず外国人の旅行者も減っているだろうし、呼ぶ企業も少なくなっている。同様に外資系の社員が社宅としてもらうマンションも相当の不況になっているはずだ。家賃100万円超の物件がほとんどだが、こんなのを払える人は限られている。
金融危機で外資系高級ホテルが大苦戦 値下げも検討へ
金融危機や世界経済の後退を受けて、都心の外資系高級ホテルが苦戦を強いられている。1泊最低6万〜7万円という高級路線を打ち出してきたが、それを支える外国人の集客が落ち込んでいるからだ。景気回復のメドがたたないなか、各ホテルは値下げなど戦略見直しを迫られている。
米国発の金融危機が表面化した9月、外国人訪日客は前年同月比6・9%減の64万1500人と大幅に減った。宿泊の過半を外国人客に頼る外資系ホテルからは、「影響は避けられない状況」(コンラッド東京=汐留)との声が上がる。証券・金融街にほど近く、外国人が宿泊客全体の6割を占めるマンダリンオリエンタル東京(日本橋室町)も「外資系の法人利用が減ってきている」と語る。
各外資系ホテルとも客室稼働率は明らかにしていないが、ホテル投資アドバイザー、ジョーンズラングラサールの沢柳知彦マネージングディレクターは「足下の外資系ホテルの稼働率は前年比で10ポイント以上減っている」と指摘する。
ここ数年開業ラッシュに沸いた外資系ホテルだが、米国の低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題で低迷。日本ホテル協会によると今年上期(1〜6月)の京浜地区のホテル全体の客室稼働率は前年同期比2・1ポイント減の73・3%だった。
そこに今回の金融危機が追い打ちをかけ、今後も悪化が見込まれる。このため、外資系のなかにも「価格を下げたプランも検討している」(ザ・ペニンシュラ東京=有楽町)と高価格戦略の修正の動きも出始めている。



