おそらく現在の政権はそのタイミングを見計らっているだろう。世論や世界の論調が「はやく解決しろ」となった時に、軍を使って突入するのではないか。かなり頭がいい。
逆に今の反政府市民団体は、解決方法をもっていないまま空港を閉鎖してしまった。世論が転がった時には彼らに避難が向く。出口戦略に失敗したという感じだ。
空港占拠のタイから臨時便が関空に到着
タイ・バンコクの空港閉鎖で足止めされていた日本人観光客らが臨時便で帰国。母親に抱かれて熟睡する子供も=30日午前9時15分、関西国際空港(門井聡撮影) タイの反政府市民団体「民主主義のための市民同盟」(PAD)によるバンコクのスワンナプーム国際空港などの占拠で、タイ国内に足止めされていた日本人らが30日、日本航空の臨時便で関西空港に到着した。
満席の245人を乗せた関空行きの臨時便はタイ軍のウタパオ基地を現地時間未明に出発。午前9時ごろ、到着した。疲れた表情の人、ホッとした表情の人などさまざまに入国手続きに向かった。
子供2人と旅行に訪れていた奈良県大淀町の主婦、西田慧子さん(32)は「主人が心配していましたが、ホテルにいるので安心してと連絡を取っていました」。「とにかく帰国できて一安心。タイはもういいです」と話していた。
仕事で訪れていた埼玉県蓮田市の会社員、大神明さん(49)は「(空港占拠は)テロみたいなもの。どれだけ迷惑をかけているのかわかっていない」と憤りを隠さない。
愛知県一宮市の渡辺祐子さん(28)は、初めてのタイ旅行で今回の事態に遭遇した。「ウタパオは大混雑。搭乗したとき、客室乗務員の方が『おかえりなさい』と言ってくれたのがうれしかった」とホッとした表情だった。



