円満、ニコニコの離党などありえない。離党というのはそう言うものだろう。言葉と裏腹に、閣僚が動揺していることがよくわかる記事だ。
渡辺元行革相は単騎で飛び出すことになった。私はこういう形での離党はいいと思う。もっとそういう人が出てきてもかまわない。先日のテレビを見ていて、後藤田議員の映像で本当にがっかりした。彼は舌鋒鋭く今の政権を否定しながら、「政権与党に残って・・・」などと自身の身の振り方については口を濁す。それならおまえは黙っていろというものだ。
渡辺元行革相が政治信念に基づいて離党するのであれば拍手をもって迎えられるべきだろう。同じように思っている議員も自分の信念に従って行動すべきだ。また同じく民主党からもこういう動きがあってもいい。民主党の議員は、このまま選挙に勝つことができても、真っ黒な小沢党首で果たして何ヶ月、いや何日持つことができると思っているのだろうか。菅、鳩山兄、岡田といった、「昔コンビ」がまたぞろ出てくるのか。それこそ、がっかり内閣である。
民主党にも志のある議員が居るはずだ。いまこそ離党して、新しい選択肢を作ってくれないか。
「夢のない離党だ」渡辺氏離党、閣僚らから批判相次ぐ
自民党の渡辺喜美元行政改革担当相が13日に離党届を提出することについて、同日午前の閣議後の記者会見で各閣僚から「本当にけしからん。二度と仕事できない」(金子一義国土交通相)「夢のないわびしい離党だ」(鳩山邦夫総務相)などと批判が相次いだ。
記事本文の続き 金子氏は「選挙で自民党が負けると思ったので辞める(離党する)のだろう」との見方を示した。自身も離党経験がある鳩山氏は「かつては仲間と連絡を取り合って離党したものだが、ちょっと形が違う」と疑念を示した。
甘利明行政改革担当相は「渡辺氏は公務員制度改革が進んでいないと言うが(同氏が行革相を務めていた当時よりも)はるかに進んでいる。離党の理由がよく分からない」と不快感を示し、公明党出身の斉藤鉄夫環境相は「一致団結して頑張らないといけない時に本当に残念だ」と強調した。
与謝野馨経済財政担当相は「国会議員を生み出すのはそれぞれの選挙区の有権者だ。地元の意思を反映した議員としての判断だろう」と述べた。



