セブン-イレブンの弁当やおにぎりの裏には、膨大なロスという名のゴミと、加盟店への押し付け負担があったということが露呈した。公正取引委員会の排除命令に対して「慎重に検討する」というような発言をした、「悪人顔の」井坂社長。もう日本中に覚えられてしまっただろう。
排除命令は、検討などという悠長なことを許すものではない。加盟店へのマニュアルの変更まで求められているのだから、具体的な命令だ。その意味を解さず、悪人顔の社長を表に出してしまった広報の責任は重い。
さらには翌日のこのニュースだ。
コンビニエンスストア最大手セブン−イレブン・ジャパンは23日、売れ残った弁当類などの廃棄に伴う損失について、加盟店の全額負担としている現在の制度を見直し、廃棄する商品原価の15%を本部が負担する、と発表した。7月1日から実施する。
同社は、加盟店の値引き販売を不当に制限したとして公正取引委員会から排除命令を受けており、加盟店の経営を支援する姿勢を打ち出し、連携強化を図る。
あきれるとしかない。というか排除命令の意味を分かっていない。要求されているのは、売価への介入をやめろということである。それが、廃棄商品原価の15%を負担?頭は確かなのか。
売価ではない、原価の15%って・・・売価の7%くらいか。ありえないでしょう?
もうセブンイレブンの加盟店を踏み台にした高収益成長モデルは終わりだろう。



