■主語がない方針。
一人ひとりが、思いつきや思い込みで発言を行う。当然、大臣、副大臣、政務官といえどもその発言には本来重みがあるはず。しかし、今はその発言が政治家個人のものであるのか、役所を代表した意見なのか、政府としての意見なのかを注意しなければならない。基本は主語がない。
与党としての意識が希薄なこれらの人たちは、現在はほぼ思いつきで話をしている。政府としての意見であれば、上下左右に目配りをして、根回しが終了していることが必要。しかし、まずそのプロセスがない、あるいはその根回しを行うための人員が不足しているようだ。
■仲間内での足の引っ張り合い
そこには大臣同士の自民党以上の主導権争いや、足の引っ張り合いが激しい。というより、政権交代でひと段落して結束に緩みが出てきたのか、本来の寄り合い所帯の影響が悪い形で出てきているようだ。特に、藤井財務大臣を中心に関係が悪い。
■党内を制圧し、政府を間接的に制圧した小沢
鳩山内閣が、文字通り羽をばたつかせている間に、選挙と金と選挙により獲得した数を背景に、これまでにないほど、小沢幹事長の力が拡大している。本人はそんなことはないという意識なのだが、実際は彼のyesがなければ、なにも進まない状況だ。強力な小沢ユーゲントと化した一年生議員は、すべての議員としての行動が制限され、洗脳の真っ最中だ。
私は、日本人の知的レベルはかなり高いと思っている。もっとこの状況を知って怒ってもいいはずだ。自民党にもいいところはないが、民主党も同様にいかれている。
小沢一郎総理(仮)への50の質問



