大臣として責任を取って辞めるというのもこの場合はいいと思う。辞めて無責任という業者もいるが、辞めなくても無責任というではないか。それなら辞めて次の大臣が跡掃除をするのがいい。農水省の節穴役人は、責任を持って今後は事故米を食べ続けてほしい。
流通業者が怒っているのは、私は少し筋が違うのではないかと思う。流通業者でも実は知っていながら流している業者がほとんどだ。明らかに値段が安いものは出自を疑うのがプロだ。何も考えずに右から左に流すのはただの運送屋であり、おかしなものは確かめて、店の信用を大事にしながら次の業者に責任もって流すのが卸や中間販売店の役目である。「私はものを見抜く目がありません」という証拠をばらされたからと言って、文句を言ってはいけない。
小売店が怒っているのは、それに比べたら理解できる。特に、高い値段で買わされたのは、もう訴えるしかないだろう。
「無責任」太田農水相辞任で流通業者怒り 「選挙対策」との声も
辞意を表明し厳しい表情で会見場をあとにする太田誠一農水相=午前11時24分(奈須稔撮影) 汚染米問題の責任を取るとして、19日に辞表を提出した太田誠一農水相。記者会見では「責任」という言葉を繰り返したが、流通業者からは「無責任だ」「被害補償してほしい」と怒りの声があがった。消費者軽視と受け取られる発言を繰り返した揚げ句の辞任とあって「選挙のことしか考えていない」との指摘も出ている。



