汚染ミルク問題は痛々しい限りだが、牛乳がそもそも安い日本では、牛乳のたんぱく質を水増しするためにメラミンを入れるという発想自体が分からない。危険だということはわかっていたのかわからなかったのか、それはさておいて目先の利益で禁じ手に走ってしまう。そういう体質は、製造物すべてを信じられないものにしてしまう。
中国は世界の工場といわれて、10年くらいだが、もうほころびがですぎて、完全に信頼を失ってしまった。少なくとも食品はもう無理だろう。チャイナフリーの時代は続く。
汚染ミルク問題 中国で不安広がる 大手メーカーも
15日、中国安徽省合肥市の病院で腎臓結石の治療を受ける子供(ロイター) 【莱陽(中国山東省)=矢板明夫】中国で粉ミルクに有害物質のメラミンが検出された問題で19日、中国を代表する大手メーカー伊利などの乳製品もメラミンに汚染されていたことがわかり、全国に混乱が広がっている。スーパーなどはこれらの商品を撤去するとともに、返品に応じるなど対応に追われた。伊利が北京五輪のスポンサーだったため、「発表の時期を(五輪閉幕後まで)わざと延期したのでは」と疑う声も出ている



