いいたいことは二つ。すでに辞めることが決まっていた犠牲者に対して、「はなむけ」と称して過度の訓練をする必要があったのか。訓練名目の暴行の可能性がある。
もう一つは、こういう訓練をすること自体は必要だが、本当に北朝鮮や中国などが来た時に実行できるのか。実行できるのなら、やってくれ。領域内にきた潜水艦ひとつ実行力を示せないで、格闘訓練なんか必要があるのか。疑問だ。まず、こういう訓練内容が生かせる法整備が必要なのではないか。
あくまで事故強調 海自集団暴行死問題で地方総監
3等海曹が死亡した問題で、取材に応じる海上自衛隊の杉本正彦呉地方総監(左上)=13日午後、広島県呉市 海上自衛隊第一術科学校(広島県江田島市)で、男性三等海曹(25)=死亡後二曹に昇進=が集団を相手に格闘訓練させられ死亡した問題で、海自の杉本正彦呉地方総監が13日、同県呉市で報道各社の取材に応じ、事故調査委員会を設置したことを明らかにし「原因を徹底究明する」と強調、あくまで事故との認識を示した。
問題発覚後、現地の海自幹部トップが公式対応したのは初めて。杉本総監は冒頭「訓練中に事故が起こり遺憾。亡くなった隊員や遺族に申し訳なく思う」と謝罪した。
集団暴行が常態化していたのではとの指摘には「管理態勢や人的要因など、徹底して原因究明に取り組んでいる」と繰り返し、7月に別の隊員が同様の訓練で歯を折るなどした事例との計2件だけとの認識を示した。



